社内でLANDISK（HDL-GT1.0）を共有して使用していた。深夜に停電があったらしく、朝にはアクセスできなくなっていた。
何度か再起動してみたが、赤いランプが点滅し、ピーポーと電子音がなり正常起動しない。年度末で取引先に提出する書類がある為、今日中にデータが欲しい。

ＨＤＤ３のパーティション情報を再設定し、ＨＤＤ２以外の３枚のＨＤＤにてＲＡＩＤ５を再構築し、データを確認しました。

５年程使用していたLANDISK（HDL-GT1.0）が停電によりアクセスできなくなったとの事でした。診断した結果、HDD２に物理障害があり大分前から動作していなかったようでした。RAID5構成で使用されておりましたので、HDD２を除く残りの３台のHDDよりデータの復旧に成功しました。 データ容量は全体の半分程あり、ファイル数が膨大であった為、復旧作業に時間を要しましたが、緊急で必要なデータをご依頼当日に納品する事ができました。
日頃からバックアップしなければ・・・と漠然と感じておられたようですが、どうしたら良いのかがわからず、今回の障害にあったようです。 今回ウィンゲット(Win-Get!)のクラウドサービス「TENMA」をご利用頂く事になりましたので、今後は自動でバックアップしてくれるので、二度とデータを失う思いをしなくてすみます。
また、データの共有でもTENMAを活用できるとの事で、大変満足して頂けました。

ウィンゲット(Win-Get!)技術スタッフはデータ復旧で終わりではなく、今後のバックアップについてもしっかりご相談にのりますので、お気軽にお問い合わせください。