2012.9.13

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例2 ＲＡＩＤ強制復帰失敗からのデータ復旧に成功！

お客様からの症状

土・日の休み明けの月曜日に出社すると、ピーッピーッと電子音が鳴っていた。
電子音は社内のファイルサーバ（ＬＡＮＤＩＳＫ）から鳴っていた。（赤いランプも点滅していた）
おかしいと思い、ＬＡＮＤＩＳＫの共有フォルダにアクセスしようとしたが、ネットワーク上から見つかりませんとアラートが表示され、アクセス出来なくなっていた。
社内のシステム部の担当者が点検したところ、おそらくＲＡＩＤ構成が崩壊しているだろうとの事。
システム担当者が説明書通り、「ＲＡＩＤ強制復帰」という操作を試みたところ、途中までは順調に進んだがエラーがでてフリーズしてしまった。
それ以来管理画面でもログインできなくなったので、メーカーサポートに問い合わせたところ、機器の修理は可能だがデータに関しては初期化してしまうので、データ復旧専門会社に依頼してくださいとの事。
不動産物件の間取り等の情報や、賃貸契約に関する書類データが保存されているので、何としてでもデータを取り戻したい。
機密情報にあたるので、機器を社外に持ち出せないため、出張対応可能なリプラスを見つけ、依頼した。

診断内容

ＬＡＮＤＩＳＫ（ＨＤＬ−ＸＶ２．０）より４台のＨＤＤを取り出し、診断ツールにてチェックしたところ、４番目のＨＤＤのパーティション情報の損傷を確認しました。
残りの３台は正常である事を確認しました。

復旧結果

ＬＡＮＤＩＳＫ（ＨＤＬ−ＸＶ２．０）から９９％以上のデータ復旧に成功しました。

専門スタッフの対応・コメント

今回はお客様の会社への出張現地復旧対応でした。
お客様の会社へ到着後、「秘密保持契約」を結び、機器の診断にとりかかりました。
幸い軽度の論理障害でしたので、到着から５０分後にはデータ復旧可能の旨の報告をする事ができました。
機密情報という事もあり、担当者様同席にての診断・復旧作業になりました。
作業内容を都度ご説明差し上げ、終始安心して作業を任せて頂けました。
何よりも、復旧したデータを即座に納品できましたので、業務への影響を最小限に抑える事ができ、大変満足して頂けました。

弊社ではサーバーやＲＡＩＤ機器、持ち出し禁止の機器などに障害が起こった場合、お客様のもとへ駆けつけ、現地での復旧作業が可能です。
特急復旧カー「ブルーペガサス」でかけつけますので、お困りの際はご相談下さい。
秘密保持契約の締結も可能ですので、ご安心ください。

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