2014.2.14

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例10 「EMモード」になってしまったLinkstationからのデータ復旧成功！！

お客様からの症状

突然、LinkStation(LS-WH2.0TGL)にアクセス出来なくなってしまいました。繋いでいたパソコンから状態を確認したところ、赤文字で「ＥＭモード」と表示されておりました。そのご、何度か接続し直したり、再起動をかけてみたりしましたが、状態はよくなりませんでした。このLinkStation(LS-WH2.0TGL)の中には業務に多大な影響が出てしまうので、メーカーへ問い合わせを行い、ファームウェア更新という作業をおこなってみたが、更新な途中でフリーズし、最後まで更新できませんでした。再びメーカーへ問合わせたところ、「ハードディスクに障害がある可能性があります」と回答をいただき、修理はできますが、中のデータの保証が出来ないとのことでした。それでは困るので、専門業者に依頼することにしました。更に、中には社外秘資料や、緊急で必要なデータも入ってるため、長崎県佐世保市の現地でデータ復旧をしていただけるところを探したところ、WEBでリプラスさんを見つけました。困っているので何とかしてデータ復旧をお願いしたいです。

診断内容

LinkStation(LS-WH2.0TGL)から2台のハードディスクを取り出し、弊社の診断ツールに接続し、ハードディスクの状態を診断致しました。診断の結果、1番のハードディスクに軽度の物理障害が発生していることが判明いたしました。

復旧結果

LinkStation(LS-WH2.0TGL)から95%以上のデータ復旧成功致しました。

専門スタッフの対応・コメント

今回は、重要かつ緊急でデータがご入り用とのことで、長崎県佐世保市のお客様の現地でのデータ復旧のご依頼でした。LinkStation(LS-WH2.0TGL)の診断の結果、1番のハードディスクに読み込みができない不良セクタが多数存在しておりました。それが原因となり、RAID崩壊が起きている状態でした。まず、1番のハードディスクの磁気転写(クローン)作業を行い、さらに不良セクタの修復を行いました。その後、クローンハードディスクと、2番のハードディスクを使用し、弊社の専用機材で再度RAID構築を行う事によって、無事データ復旧を成功させることができました。
お客様もとても心配そうにしておられましたが、データ復旧が可能とお知らせした際は、とても安心され喜ばれておりました。
まず、緊急で必要なデータを先にお渡しをし、その後全てのデータを無事にお返しすることができました。

弊社では、今回のように緊急で必要なお客様、社外へどうしても持ち出しが出来ないお客様には、現地で復旧を行う「出張データ復旧」を行なっております。
緊急でデータをご入り用のお客様、どうしてもお持ち出しが出来ないお客様は是非弊社へご相談ください。

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